11月1日開始予定のダウンタウンチャンネル(仮称)の収録にすでに松本人志さんが参加したとの情報が流れている。2年近く活動を休止していたが、ついに復帰の模様。そもそも、なんで活動休止だったんだっけ、という方や裁判の行方は?など、知りたい方のために簡単にまとめてみました。
週刊文春の告発がきっかけ
事の発端は2023年12月週刊文春オンラインが松本さんに性加害を迫られた女性Aさんの告発内容を報道したことでした。
内容は割愛しますが、その後、Aさんだけでなく、6,7人の女性から似たような証言が得られたことで続報も飛び出しました。
後輩のスピードワゴン小沢一敬さんが、飲み会などの女性との場をセッティングしていたことなどが分かっています。
裁判は松本さんVS週刊文春
それを受けた松本さんは名誉棄損で週刊文春を訴えましたね。女性側が松本さんを歌えたのではなく、あくまで週刊誌と松本さんの戦いだったわけです。
その裁判はどうなったか。結論は5億5000万円の賠償を請求していましたが、1年足らずで訴えを松本さん側が取り下げました。
強制性がない、事実無根と、松本さん側は当初、強く主張していましたが、それを裁判所に判断を委ねることになると、女性側にも裁判で証言してもらう形になります。
最終的に戦う以前に取り下げとなったので、週刊誌側は取り下げを認めたものの、和解とは違った結末になりました。
「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。」というコメントを松本さんは発表しましたが、事実がうやむやになったままであることは否めません。
家族は19歳年下妻・伊原凛さんと一人娘
韓国籍で、韓国での活動時期もあった伊原さんは日本ではお天気キャスターなどをされていましたが、結婚後は芸能活動はされていないようでした。
2人の間には現在中学生くらいの年頃の女の子がいます。お父様がこれだけ世間を騒がせていると、妻子の心情が気になるところですが、今のところ離婚や別居の情報はありません。
どのように、不倫報道などを乗り越えて現在に至っているのか詳細は知ることができませんでしたが、伊原さんと娘さんが少しでも、穏やかに過ごしてくれていたらと願わずにはいられません。
松本さんが再びテレビに登場するとなると、また世間は騒がしくなるでしょう。子供は親を選べませんし、子供の人権が守られることだけはお願いしたいと、勝手ながら思った筆者なのでした。


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