僕のヒーローアカデミア(轟焦凍)や進撃の巨人(エレン・イェーガー)で声優を務めている国民的声優・梶裕貴さんですが、先日、事務所からネットやSNSで流れている情報について「事実無根」「法的措置もあり得る」と表明がありました。
人権侵害が認められる内容か弁護士と確認されているようですが、一体どのような情報が流れ出てしまっていたのでしょうか。
「誤報道」の内容とは
「梶裕貴は、不貞行為などの公序良俗に反する行為を一切行っておりません。・趣味嗜好(しこう)などに関して揶揄(やゆ)されている内容についても、全くの事実無根です」との事務所からのコメントからすると、不貞行為を疑われているような内容だと憶測できます。
梶さんは2019年に同じ声優の竹達彩奈さんと結婚されています。お子様も22年に誕生しており、家庭は順風満帆の様子。
先日もハロウィンで娘さんが作った作品を載せていたり、今年の梶さんの誕生日にはこのような投稿がUPされていました。
どうやら不貞行為とは、現在のことではなく「結婚前の二股疑惑」や、「結婚初期の不倫」についてのようです。それは他の女性声優との交際時期が重なっていたのではないか、という憶測から始まったようです。(出典 coki)
さらには、「恋人に趣味やファッションを強要していた」と趣味嗜好の強要疑惑があったようですが、事実は一切ないと同時に否定しています。
強要というと問題のように聞こえてしまいますが、普通にカップルでこの洋服のほうが似合うよ、これ着てみて!などと言ったやりとりはありそうですけどね。
よく夫婦でも、服は奥さんの趣味で管理されており、自分では買ってないという旦那さん、多いですよね。些細なことが強要などという言葉に発展してしまった可能性もありますね。
ただ、梶さんについては、悪質な噂により本人だけでなく、親族にまで悪影響が及んでいるとのことでした。
拡散理由
事の発端は匿名掲示板などの無名の書き込みからだと思われます。中には内田真礼さんや花澤香菜さんなどの女性声優の名前も挙がっていました。
そういった証拠写真や確実性のない情報が独り歩きし、ゴシップサイトで憶測記事が書かれてしまったり、SNSで拡散されてしまったようです。
事務所からは投稿を削除するようにといった警告もありましたが、依然と改善がなく今回の「法的措置」と言った対応もあり得る表明がなされたようです。
事実無根の裏付け
インタビュー記事の中で女性のファッションについて尋ねられると、好きな人のためにコーディネートを考えるのも良いよね、というようなコメントがありました。
「女性に限らず、好きな服を楽しんで着ることが一番! 流行りを取り入れるのも素敵だと思いますが、でも、それに縛られてしまってはつまらないですよね。誰か意図する相手がいて、その人に“こう感じてほしい”という具体的な目標があるのだったら、それに向かってコーディネートするのもアリかなと。その人が『オシャレだね』なんて言ってくれたら、きっとすごく嬉しいと思いますし。楽しみながら服選びをしている女性は、みんな輝いていると思います」(classy)
さらに「でも僕の好みを押し付けるより、自分の好きな服をのびのびと着てくれるのが一番嬉しいです」と、断言。なので、前述の趣味嗜好の強要は、やはり事実無根のようです。
アパレルブランド「en365°(エンサンビャクロクジュウゴド)」も立ち上げている梶さん。役者としてだけでなく、ファッションにも強いこだわりがあるようです。
ですから、ファッションに関わる人として女性にアドバイスなどはあったかもしれません。
ブランドは「ご縁」や「人の輪」を大切にする梶さんの思いが名前にも詰め込まれているようです。
梶裕貴の性格とは
さきほどのインタビュー記事の中で、自身の性格についても言及されていました。「僕は物事を深く考えすぎてしまうタイプ」「空気が読めるタイプ」「何があっても自分の芯はぶれない人間」と分析。
逆に「柔軟さ」に欠けると思っているようで、「面倒くさい性格」とまとめていましたが、アパレルや歌手活動など、新しいことに挑戦する姿勢が特徴で、好奇心、探求心が旺盛なのだと思われます。
今は無断生成AIに抗議する一方で、公式にライセンスを与えた合成音声ソフト開発を進めているなど、活動は多岐にわたります。
まとめ
女性関係の噂が事実とは関係なく拡散されていた経緯があるものの、不貞行為や趣味嗜好の強要などを完全否定されています。インタビュー記事の中からも、それを裏付けるような内容が発見されました。
梶さんは新しいことに挑戦したり、家族を大切にされたり、仕事にも全力で取り組んでいるようです。
今後の活躍にも期待していきましょう。
  
  
  
  
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