今年も全国高校サッカー選手権大会の予選が、各都道府県で始まりました。冬の頂上決戦が今から楽しみですね。毎年、その戦いを盛り上げてくれるのがテーマソング。応援をさらに感動的なものにしてくれます。
決勝戦の舞台、主に試合のハーフタイムで生歌を披露するのが例年の恒例です。手越君のライブ見たさにサッカー観戦以外のファンが国立競技場に集まる可能性もあり、本当に盛り上がりそうな予感です。
さて、T.N.Tって手越祐也さんが率いているようですが、何か他に曲を出していたりするのでしょうか。少し調べてみました。
メンバーは全員が神奈川県出身で、手越祐也さん(37歳、kyoheyさん(28歳)、Furutatsuさん(23歳)の3人。The Next Triggerの略で、音楽シーンの起爆剤になりたいという願いを込めてつけられたバンド名のようです。YOSHIKIさんがプロデュースされていたXYプロジェクトから独立したバンドで、2025年2月に結成されました。
3人組新バンド。初のCDリリースは選手権に合わせ12月
初のシングルアルバムが12月10日にリリースされるということで、今はフェスなどで曲を披露してきたようです。結成半年とあり、非常に新しいこれからのバンドのようですね。
手越祐也さんは、ソロ活動と並行して現在はこのバンド活動をされています。

そんな手越さん。元は人気グループ・NEWSのメンバーでしたが、コロナ禍の外出や飲酒がバッシングされ、旧ジャニーズ事務所を退所してからは、2020年から独立されフリーで活動していました。
youtubeチャンネルを開設したり、ファンクラブ限定のライブを行ったり、脱毛サロンもオープンさせたようです。様々なアーティストのライブにゲスト出演されたり、セッションをしたりと、音楽活動以外にも精力的に活動されていました。
サッカーは小さいころから手越さん自身もプレイしていたことで、大好きで親しみのあるスポーツ。「僕の負けず嫌いや身体のタフさという基盤は全てサッカーから来ています」とインタビューでも答えていました。
サッカー番組でのキャスターを多々務めていた経験もあり、今回のテーマソングに抜擢された快挙を「夢の仕事だった」と語っています。高校生へ向けても応援歌の起用インタビューのなかでメッセージを送っています。
一発本番というところも含めて、とにかく熱くて、青春そのもの。笑顔と涙が分岐点になる、さまざまなドラマが生まれる印象があります。………「今」は「今」しかないし、将来の自分を決めるのは周りではなく自分なので、みんながサッカーから得たものや、サッカーのために努力したことは絶対に裏切らないと僕は思います。
自分自身にも重なる歌詞を歌いあげていると語る手越さん。「二度とない今日という日”を大切に戦うこと、そして”刻まれた時の全てが今も僕を支えている”」~。
仲間との絆を感じながら熱戦を繰り広げる高校生たちの夢の舞台。手越さんの歌声が響く、決勝の日は2026年1月12日。胸が高鳴ります。


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